Masato’s Talk(高校生編)Vol.1 Minako Kido

こんにちは。
今回から始まる新連載、「KatoMasa’s Talk」

このコーナーは、不定期で、僕、かとまさが全国の高校生にどんな活動をしているのか、とか、将来の目標などを聞きながら、僕自身も何か変わることができるキッカケになればいいな、という思いでスタートしました。

そんな新連載の第1回目のゲストは、神奈川県在住のMinako Kidoさんです。

※年齢や肩書きなどは取材当時(2016年3月)のものです。ご了承ください。

(Profile)
Minako Kido

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神奈川県在住の高校3年生。小4~6までをドイツ・フランクフルトで過ごす。その後、日本の中高一貫校へ進学。部活は演劇部に所属。中3になり、父親の単身赴任に同行し、高1までをイギリス・ロンドンで過ごす。帰国後はもともとの中高一貫校へ復学した。今年4月、慶応義塾大学 看護医療学部に入学。

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【海外での経験】

インタビューでは、早速これまでの海外経験のことから聞いてみました。まず、小4から住み始めたドイツについて聞くことに。

Minakoさんにとって、ドイツの経験は国際的視野が広まることにもなり、それに加え、国際貢献の道に進みたいと思うキッカケにもなったという。

イギリスではインターナショナルスクールに通学し、授業で発展途上国についてプレゼンをすることになり、そこでエチオピアの出産環境などについて知り、先進国と途上国の違いに驚いたという。

また、イギリスに滞在中はインターナショナルスクールの「ドラマ」(演劇)の授業にも参加し、そこではミュージカル「CATS」の主役に抜擢された。
練習は日本の感覚と全く違い、2回目の練習の時にはまだレクチャーされていない曲を他のメンバーが歌えていることに驚きを隠せなかった。英語の歌詞、周りからのプレッシャーなどもあったが、自分から進んで友人と練習したり、先生に相談しに行ったりと、自分で進んでやることの大切さを学んだという。

「自分の役は自分だけ。」

この自覚も役を演じる上での原動力ともなった。

これらの経験は帰国後も役立ち、学校では、分からないところなどの質問をすべて書き出し、先生のところへ相談しに行くようになったり、通っている学校の学校祭の時に訪れる帰国子女の入学志願者などの悩みを聞くようになったりしたという。

【帰国し、様々なイベントに参加。自分から動かないと始まらない。】

Minakoさんは日本に帰ってきてからのほうがより活動的になったそうで、模擬国連や英語のスピーチディベート大会(NFLJ)などに参加するようになった。

※模擬国連…各国の大使になり、特定の議題に関して、担当した国の政策や外交政策などに照らし合わせて、他国の担当大使と議論、交渉などをして、決議を採択するという活動。日本国内でも様々な団体が主催し、行われている。

※NFLJ…アメリカ最大の青少年スピーチ大会「NFL」の日本版。アメリカや韓国のNFLと提携し、日本国内の大会で勝ち進むとアジア大会やアメリカでの世界大会などに参加できる。Minakoさんは本大会ではなく、ミニトーナメント(前哨戦的なもの)に4回程度参加した。

参加するようになった理由は、「何かあるだろうな~」という思いで参加した時に、本当に意味があったことを知り、そのサイクルでイベントに参加し続けることになった。
模擬国連では、国家間のモノの考え方を分析するようになり、多角的なモノの見方を身につけるようになったとのこと。

また、NFLJへの参加は、友達が運営スタッフになっていたことがきっかけで参加するようになったそうで、ここでは模擬国連の経験が生かされた。
こういったイベントへの参加で人と接する機会も増え、そうすると自分のことも分かるようになる。このサイクルが楽しいと感じ、また、改めて自分から行動しないと何も始まらないということを実感したのだという。

【将来の夢は助産師】

インタビューも終盤に差し掛かり、将来の夢について聞いてみた。夢はズバリ、世界で働く助産師。

きっかけとなったのは、冒頭でも触れたが、イギリスでのインターナショナルスクール時代のプレゼン授業でのこと。エチオピアなどの発展途上国の乳幼児死亡率などについて調べることで、命の重さを感じたそうです。

「平等に命の重さがあるはずなのに、生まれること自体が困難なのはどうなのか?」

という点に問題意識を感じた。発展途上国というと、病院ではなく、家で出産を行うため、助産師が必要とされてない国も多い。だが、生まれる瞬間の環境は、その後の親子関係や、母親としての自信などにもつながることが多いという調査結果もあることを知り、発展途上国にこそ、助産師が必要だと考えたのだという。

【インタビューを終えて】

第1回目の記事から、なんと帰国子女の方を取り上げることになりました。
インタビューの前は僕のほうが緊張していましたが、話を聞くにつれて、
Minakoさんの豊富な経験やいろんな思いが詰まった夢を知り、とても良い刺激になりました。
人生はいろんなことの絶妙なバランスでできているのだなと改めて思いました。

これからも連載は続きますが、どんどんいろんな高校生に話を聞いていきたいと思いました。

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