KatoMasa’s Talk(高校生編) Vol.4 鳥取で話題の中高一貫校、青翔開智の第1期生にインタビュー!

どーも、かとまさです。
お久しぶりの「KatoMasa’s Talk」。
今回も高校生にインタビューしました。

鳥取県内ではICT教育を取り入れたことなどで話題となっている私立の中高一貫校、「青翔開智中学校・高等学校」。
(「青翔開智」は、「せいしょうかいち」と読む)
先日、高等学校の第1期生の卒業式が行われた。

今回のKatoMasa’s Talkでは、その1期生の1人に話を聞いた。

※年齢や肩書きなどは取材当時(2017年3月)のものです。ご了承ください。

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Profile


名前:Tさん
年齢:18歳
自己紹介文:1999年生まれ。鳥取県出身。鳥取県内で話題の私立高校、青翔開智高校の第1期生(高校から入学)。当記事筆者のかとまさとは、小学校・中学校の同級生で、トットリハイスクールプロジェクトの活動も共に行った。

選択肢を親が与えてくれたこと、それが進学のキッカケに。

かとまさ(以下、K):「久しぶりだね。早速だけど、なんで青翔開智に進学しようと思ったの?」

Tさん(以下、T):「うーん…。俺って自堕落な人間だから、プレッシャーのかかる環境に身を置きたかったんだと思うな。」

K:「と、いいますと?」

T:「1期生って、校則を作らなきゃいけなかったり、進学実績に貢献しなきゃいけなかったりと、いろいろプレッシャーかかりそうじゃないですか。そういうプレッシャーのかかる場所に身を置けば、自然と頑張れると思ったんだよね。それに、1人1台iPadを持って授業とかで使うなんて先端を行ってることは、中学生ながらにカッコイイなって思ったんだよ。」

K:「確かに、都会の高校では導入してるところが多いかもしれないけど、鳥取の高校でICT教育に力を入れるなんて、初めて聞いたもんね。」

T:「それで、オープンキャンパスに最初は何も考えずに行ってたんだけど、次第に良さを感じ始めてた。そしたら、親が『青翔開智に行くっていうのもアリだよ』的なことを言ってくれた。それまでは周りの皆と同じように、公立の高校行くのが普通だろうなって思ってたのに、そういう選択肢もあったんだと気づかされた。」

少人数教育、1期生…。メリットは大きかった。

K:「学校生活において、良かったことと、悪かったことを教えてもらってもいいですか?」

T:「ウチの学校は、少人数だから、1人1人に役割が与えられることで、責任感を感じることができた。それに、授業や部活に関しては、生徒の意見を尊重してくれる。部活も、作りたいと言ったら、比較的作りやすい環境があった。ただ、人数が少ないから、団体スポーツ(野球やサッカー等)の部活は作るのが難しいということもあったな。」

K:「部活は何をしてたの?」

T:「科学部を友達と作って、ロケットのコンテストに参加するために、オリジナルロケットを1から作るプロジェクトをしてたね。『ファブラボとっとり』と協力して、3Dプリンターなどを使って、本当にイチからロケットを作った。コンテストの結果は入賞できなかったけど、文系の自分でも面白い経験ができてよかったと思う。」

K:「自分で部活を作ってロケットのコンテストに参加…。自由度が高いうえに、高度なことまでやってたんだね~。」

私学ならではの設備が充実

K:「ところで、この記事は青翔開智に入学したいと思っている人たちも見てると思うんだけど、学校の設備とかはどうなってるの?」

T:「とにかく本に囲まれてる。だけど、生徒1人がiPad1台を持つから、デジタルとアナログの融合っていう感じ。『探究』っていう授業があって、そこでは個人が興味関心に合わせて研究をしていくんだけど、デジタルとアナログを両方活用した研究の方法をちゃんと教えてもらえるから、安心だった。」

K:「予備校と連携してるけど、そういうのもどうなの?」

T:「提携してる予備校との連携が強くて、いろいろ特典があったんだよ。12月下旬ぐらいから自由登校になったんだけど、予備校に通いまくってた。友達もいたから、環境的にはあまり変わらなかった気がする。」

K:「結構、学費とかが大変だったんじゃない?」

T:「確かに公立と比べると高いかもしれないし、入学時にiPadを購入しなきゃいけないとか、初期費用も高いかも。それに、特待生の成績のハードルも高いから、いろいろと大変かもしれない。だけど、学習のツールや機会がたくさん与えられるから、この学費はちょうどいいぐらいだと思う。」

K:「機会がいろいろ与えられて大変じゃなかった?」

T:「それについても、確かにある程度は自分での取捨選択が必要になるけど、先生も気軽に相談に乗ってくれるから、安心だと思う。」

4月から大学へ

K:「それでは、最後に4月からの生活について教えてください。」

T:「4月からは京都大学に進学します。学部は文学部です。」

K:「1期生のプレッシャーを見事にプラスに変えたね。ちなみに、どんな研究をしたいとか、大学以降のビジョン的なものはあるの?」

T:「今のところ、歴史学者になりたいと思ってる。歴史学者といっても、例えば、文献を探し出す人や、文献の意味づけを考える人など、様々なジャンルがあるんだよね。だから、今のところはどの分野に進むかは模索中ってとこですね。」

K:「Tには是非とも頑張ってほしいな。今日はありがとうございました。」

T:「ありがとうございました。」

インタビューを終えて

開校1期生という超プレッシャーのある高校へ進学したTには前々からインタビューをしたいと思っていたのですが、ようやくインタビューすることができました。

身近な友人の考えていることをじっくり聞くことができ、良い経験となりました。

関連リンク

青翔開智中学校・高等学校 公式ホームページ
http://seishokaichi.jp/

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